ヘアカラーを持続させる方法

こんにちはLICOの安藤です。

美容院でキレイに仕上がったカラーを1日でも

長く持続させたいですよね。

今回はそこらへんのポイントを

お伝えしようと思います。

では実際何に気をつけるかというと

 

①おうちで髪が濡れている状態をなるべく少なくする

髪が濡れた状態だとキューティクルが開いたままになってしまうので

せっかくトリートメントでいれた栄養素や髪の内部の成分と一緒に

カラーもどんどん外へ逃げていってしまいます。

なるべく早くドライヤーで髪を乾かすことをオススメします。

とはいえわかっていてもなかなかできないのが現実で

ただその一手間が少しでもカラーを長く持続させる最大のコツなんです。

 

②紫外線によるダメージを防ぐ

特に6月から8月にかけてですがハット、ニット帽、キャップなどで

髪の表面を防いで直接の紫外線から髪を防ぐ。

もしくはUVカットのトリートメントやスプレーなど

ヘアケア剤で髪を守る。そして極論ですが直射日光を避ける。

 

③髪を弱酸性にして安定させてあげる

カラー、パーマなどを繰り返し、そのままにしておくと

髪がアルカリ性に偏ってしまいます。

そうなると髪は不安定な状態になり

ダメージや退色がどんどん進行していってしまいます。

髪が弱酸性に戻るまでに約数日かかると言われています。

なのでなるべく早く髪を安定させる為に

カラー直後から(美容院で染めた当日はおうちでシャンプーしなくても大丈夫です。)

ヘアカラー用のシャンプーやトリートメントを使うことで安定します。

使い始めた方は、カラーして最低3日間は

ヘアカラー用のシャンプーとトリートメントを使ってあげてくださいね。

 

④ドライヤーやコテなどの熱から防ぐ

ヘアーカラーは高温にも弱いのです。

ドライヤーやコテで同じとこを何度もやってしまい

髪に負担をかけすぎてしまったり、また乾かしすぎにも注意しましょう。

そして髪を乾かす前には、洗い流さないトリートメントをつける。

アウトバストリートメントには、オイル系、乳液系、クリーム系などがあり

商品によってそれぞれ特徴がありますので

信頼する担当の美容師さんに聞いてみて下さい。

 

⑤カラーシャンプー、カラートリートメントを使う

とは言ってもどうしても毎日少しづつカラーは

退色してしまうのです。

どんな色にしたかにもよるのですが

退色してしまったカラーを補うヘアケア剤も多くありますので使ってみて下さい。

 

以上が少しでもキレイなヘアカラーのもちをよくする方法です。

もちろん上記の事以外にも

ヘアカラーを持続させるポイントはありますが

美容師として個人的にまずやってもらえたら嬉しいポイントまとめてみました。

 

髪に優しいヘアライフを。

 

 

 

 

Lico HAIR&RELAXATION 稲沢本店

稲沢市奥田町三十番神7124-1

営業時間

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0587-81-6213

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ABOUTこの記事をかいた人

名古屋市栄のサロンで勤務後、現在は2011年からトータルビューティーサロンLICO稲沢本店の店長として、より多くの地域の方のキレイのお手伝いをさせていただく為に日々奮闘中。おさまりのいいカット、スタイルが崩れにくいカット提供します。